こんにちは、skyrinrinです
レオパ飼育者の皆さん、床材には何を使っていますか?
サンド系の床材?ソイル系の床材?ペットシーツ?
今回はレオパ飼育の床材において、
それぞれのメリットとデメリットをまとめていきます
ぜひ最後までご覧ください!
レオパって?
レオパは、「レオパードゲッコー」というヤモリの仲間のことで、
見た目や仕草の可愛さ、
丈夫で飼育がしやすい点から、
人気の爬虫類です
詳しいことはこの記事で解説しているので
気になる方はぜひ!
手のひらサイズと小型なので、
飼育スペースも少なく
糞の量も少なく、決まった場所にトイレをするので
メンテナンスも簡単です
今回は、そんな
レオパに使う床材についてまとめました
飼育ケージについてはこの記事で解説しているので
気になる方はそちらもぜひ!
床材の重要性
生き物の飼育に床材は必須です
床材があると、飼育ケージ内の湿度が保たれます
また、床材がないと
ツルツルとした、ガラスやプラスチックの床で
足を悪くしてしまうこともあります
生き物の飼育を行う際は、
床材を必ず使って飼育しましょう
レオパにおすすめな床材
床材を選ぶ時のポイントは、
・レイアウトした時の見た目
・取り替えやすさ
・消臭性
・コスト
などがあります
テラリウムのようにする場合は、
レイアウトしたときの見た目が重要ですが、
ぼくの中で一番重要なのは取り換えのしやすさと、コストです
それぞれ自分にあった床材を使いましょう
①ソイル系床材
まずは、ソイル系の床材です
これは、粉末状の土を粒状に固めたもので、
消臭作用もあります
サンド系などの粒が小さいものだと、
誤飲してしまい、腸閉鎖などを起こしてしまう可能性がありますが、
ソイル系だと粒が大きいので比較的心配は少ないです
さらに、レオパが掘ったりして自分で快適な環境を作り出すことができるので
レオパにとってもありがたい床材です
もともと、レオパは乾燥している場所に生息しているので
レオパの見た目に合っており、
使いやすい床材です
値段は、上記の商品は2㎏で600円ちょいくらいです
デメリットは、生餌を使っている場合
生餌が潜ってしまうことなどです
②サンド系床材
次は、サンド系の床材です
さっきのソイル系の床材よりももっと目の細かい砂の床材ですね
ぼくは、使ったことがないのであまりわからないのですが
さっき言った通り、誤飲の心配があるので
ソイル系のほうがおすすめな気がします
この商品は、
1㎏で600円くらいだったので、
さっきのよりも高いように感じます
(実際は粒が軽くて、面積は変わらないかもしれませんが)
③ペットシーツ
次は、ペットシーツです
ペットシーツのメリットはなんといっても、
取り換えが便利なことです
ほかの床材は、すべて取り替えることが大変だったり
処分が大変になったりします
ただ、ペットシーツは敷いているのを取って捨てて
また敷けばいいので、
とても簡単です
そして、大体は犬や猫用のものになるので
スーパーにも売ってるくらいどこでも手に入り
吸水性がよく、消臭効果もあるので
清潔な環境を作りやすくなります
デメリットは、ケージにピッタリはまるサイズのものがなかなかないことや
値段がほかのものに比べて少し割高になることそして、
誤飲の心配があることです
ペットシーツに使われている吸水ポリマーは、
レオパは、消化ができません
誤飲などをしてしまった際に腸閉鎖などを起こして
最悪、命にかかわることがあります
使うときは誤飲のリスクを頭に入れておいてください
④キッチンペーパー
最後は、キッチンペーパーについてです
キッチンペーパーのメリットは、
さっき説明したペットシーツと同じで、
取り換えがしやすいことです
大きさもペットシーツと違い、簡単に変えることができ
圧倒的に安価で買うことができます
デメリットとしては、
ペットシーツや専用のソイルなどと違い、
消臭効果などがないことや、
ペットシーツと同じで
誤飲の危険性があることです
ぼくは、前トノサマガエルを飼うのにペットシーツを使っていましたが
小さい個体であれば問題ありませんでしたが、
大きい個体だとすぐ破れたり、餌と一緒に飲み込んでしまうこともありました
ただ、レオパの場合水などはほとんど必要ないので
大丈夫だと思います
まとめ
・床材を選ぶときはレイアウトした時の見た目やコストなど自分のニーズにあったものを選ぶ
・個人的にはペットシーツやキッチンペーパーがおすすめ
爬虫類や両生類、昆虫などを買うときには
床材に迷いますよね
それぞれによさがあって…
使い分けるのもいいと思います
皆さんもぜひ、自分やペットにあった床材を使って飼育ライフを楽しんでください!
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