こんにちは、skyrinrinです
皆さん、“ChatGPT”って知っていますか?
ちょっと前に開発されて話題になった会話型AIですよね
当時は、まだ開発されてからすぐであまり学習されていなく、
結構あんぽんたんな回答をしたりと散々だったのですが、
GPT-4が開発されてから、
大幅に進化して、
単純な会話だけでなく画像を読み込ませたり、データを読み込ませたりと
様々なことができるようになり実用的になりました
GPT-4を使うためにはお金がかかりますけど(ボソッ)
今回は、そんなChatGPTで
日本語設定をする方法をまとめました
ぜひ、最後までご覧ください!
ChatGPTとは?

まずは、“ChatGPT”について紹介していきます
ChatGPTとは、OpenAI社が開発している人工知能チャットボットで、
“生成AI”の一種です
生成AIという言葉はテレビなどでもよく聞く言葉ですよね
生成Aiというのは、ジェネレーティブAIとも呼ばれているもので
文章や画像、データなどを作成することができるAIのことで、
従来のAIでは、成否の判断やデータの整理、簡略化などができることに対して、
生成AIは“創造”をすることができます
従来のAIではあらかじめ用意されたデータやルールなどの制限を設けたうえで学習させ、
成否の判断などをさせることに対して
生成AIは、そのようなルールや制限を設けないため
膨大なデータを自分で収集、学習して新しいものを作り出すことができます
ChatGPTの人気は凄まじく、
サービス開始からなんと2ヶ月で1億ユーザーを達成したそうです
ChatGPTにできること

さっき少し触れたのですが、
ChatGPTができることについて紹介していきます
ChatGPTでできることは、
・文章の作成や改善
・内容の要約
・企画や脚本、ストーリーなどの創作
・プログラムなどのコード作成
・画像作成(GPT-4のみ)
などがあります
特に、文章の作成やストーリーの作成、画像作成などの創作活動ができることが
いろんな面で話題になりました
内容の要約についてなのですが、
GPT-3.5の段階では、学習しているデータが2022年1月までのものになっているので
2022年1月以降にできた言葉や内容などを説明してもらったり、
条件に組み込むことはできません
GPT-4とは?

では、GPT-4について話していきます
現在ChatGPTには、GPT-3.5とGPT-4というバージョンがあります
GPT-3.5は無料で使うことができるバージョンで、
GPT-4は月20$を払わないと使うことができません
GPT-3.5では結構文章とか回答がおかしくなっていたりしている部分があったり
していて、あまり実用的ではなかったのですが
GPT-4はGPT-3.5とは比べ物にならないくらい賢くなっており、
仕事などでも使えるくらいの性能になっています
GPT-4では、プラグインという拡張機能を使うことができ、
仕事や作業、創作の幅が広がるようなプラグインをいっぱい使うことができます
ほかにも、画像生成などのことができます
20$…3000円くらいですね(現在のレート)
結構高いですが、仕事とかで使いたい方や、
たくさん使うという方には出す価値のある値段だと思います
ChatGPTを日本語にする方法

では、本題に入っていきましょう
ChatGPTを日本語版にする方法です
OpenAI社があるのはアメリカです
当然開発されたChatGPTは英語仕様でできています
これを日本語仕様にする方法を紹介します
といっても、もともとChatGPTでは、
日本語や中国語など50か国に対応しているので簡単です
日本語版にする方法

まずは、ChatGPTのサイトを開いて自分のアカウントにログインしましょう
次に、自分のアカウント名が表示されている部分をクリックしましょう


すると、上のようなポップが表示されるので
歯車マークの“Settings”を選択しましょう

するとこの画面になるので、
Locale(Alpha)の横にある項目をクリックしましょう
するとこのようになると思うのですが、
日本語にする選択が2つあって1つ目が一番上のやつです

これを選ぶと、自動で日本語になります
2つ目が真ん中位にある“ja-JP”です

これが日本語の項目ですね
さっきの“Auto-detect”が自動検出というもので、
住んでいる地域やアカウントの言語になります
これだけです
簡単でしたね
これで、ChatGPTを日本語仕様にすることができました
ChatGPTを使ってみましょう
まとめ
・ChatGPTはOpenAI社が開発している会話型生成AI
・ChatGPTは従来のAIと違い創作をすることができる
・ChatGPTにはGPT-3.5とGPT-4というバージョンがある
・GPT-4を使うためには20$を払う必要がある
・ChatGPTには50以上の言語が対応している
ChatGPTは資料などを簡単に要約することができたり、
文章を生成できたりしてとても便利で可能性が広がります
ぼくも、いまPythonを勉強しているのですが
ChatGPTに関数の意味などを聞いていたり、サンプルコードをもらったりと
大活躍しています
いろいろな使い方ができるのでぜひ、みなさんもChatGPTをいろいろなことに役立てましょう
この記事が少しでも参考になれたらうれしいです!
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